勝手に空体と使っていますが、皆さんはご存知でしょうが
まったく競馬に興味を持たない人のために、解説をします。
競走馬は、引退すると、牡馬は種牡馬に、牝馬は、肌馬、
すなわち、繁殖のための馬、母親になるのです。ちなみに
最近は1万を割り、8千頭ほどですが、生まれたサラブレッド
のなかで、種牡馬として残れるのは10頭足らず。もう少し
いますが、表面に出てくるのはそんなもの。他の馬は、どう
なったかはご想像してください。さて、繁殖牝馬は、1月から
5月くらいの間に子供を生みます。そのあと、また、翌年の
種付けをします。ところが、子供ができないときがあり、
それが空体です。サラブレッドは、経済的な生き物と言われ
ています。空体のときは、翌年、生まれないので、生産者は
馬を売ることができません。大変な損失になります。他にも
流産したり、色々あります。お馬さんも大変なのです。
仕事に戻ります
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