先週の木曜日、JRAから、中山競馬場花火大会の中止が
発表された。船橋市や地元は、やるせない気持ちに一杯で
あるという。経費節減、社会情勢などで中止を考えるのは
仕方ないことだと思う。だが、JRAのやり方に腹がっ立った。
以前、今年は花火大会をするのですかと、JRAの職員に
聞いたところ、今は言えないが、花火を準備するのに、
1年前から準備しないと間に合わないのですよと言われた。
暗に、今年もやりますよと教えてくれたのだ。お礼を言って、
家に帰ってきたことがあった。確かに、花火の計画は1年
かけて練って、花火を発注するのだろうから、1年前には
やるやらないの議論があり、中止も1年前とは言わないが、
10か月前には(遅くとも6か月前)決まっていたであろう。
にもかかわらず、ギリギリになって発表したのは、地元や
ファンに対し、不実の態度ではないであろうか。我々は、
中止に反発はすれども、しかたないとあきらめるであろう。
しかし、その反発を恐れ、もう間に合わない時点まで待っての
発表は、ファン、地元に対するその態度が許せないのである。
このブログで、書いても、反応は少ないであろうが、書かざる
を得なかった。ファンも現状を「理解しているので、残念には
思うが、理解しないわけではない。JRAはファンのことを考え
ず、自分のことしか考えていないといわれても仕方ないで
あろう。まさに東電と同である。結局、じり貧のまま改善は
されないであろう。JRAの最も偉大な会長であった会長
有馬頼寧さんがいてくれたらと思う。
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