2009年3月30日月曜日

出走した2頭とも12着でした

ブログの中で、無酸素運動がどうのこうのと、よく書きますが
実は、馬の能力や競馬の勝ち負けは、筋肉や体のつくりだけ
で決まってくるのではなく、最も大きいのは運動の仕方にある
のです。馬は走るとき、有酸素運動と、無酸素運動を行いま
す。無酸素運動には2種類ありますが、一方は、短時間のみ
ですから、無酸素運動をひとつと考えて議論しても、問題は
ありません、それらに関することは、長くなるので別に解説し
ますが、簡単に言うと、スタートと直線の追い出しは、完全に
無酸素運動で行われます。それは、乳酸を作り出すことによ
り、運動エネルギーを得るもので、乳酸がたまると、走れなく
なります。つまり、どのくらい乳酸がたまるかがポイントです。
お分かりいただけたでしょうか。 乳酸をためないようにペース
などの配分をするのが、騎手の役目なのです。あまりにも、
今回、下手な騎乗だったので、つい言って しまいました。
改めて、別のページで馬の運動については解説をします。
しかし、今回はしっくり行かないレースでした。

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